渋谷区神泉のタコス屋「ラ・カビナ」に行ってきた

東京の渋谷駅と神泉駅の中間あたりに位置するタコス屋「ラ・カビナ」。渋谷駅周辺の雑踏を抜けて少し物静かになり始めた道沿いにある「オールトーキョー」というビアバー。その前のちょっとしたスペースにあるキッチンカーのようなお店がその「ラ・カビナ」。「ラ・カビナ」とはスペイン語で小屋という意味なので、名前の通りどこか小屋感を感じる外観。

ラ・カビナ(La Cabina)外観

そのお店(小屋)の前には、簡易的な椅子とテーブルが置かれており、ランチというよりは、飲み終わりやクラブ帰りの小腹が空いた時に来るような印象。風が通るので冬はちょっと寒く感じるが、夏は逆にビアガーデン感があって良いかもしれない。

店前の椅子とテーブル

中の店員さんが男性のイケてる外国人さんだったので、恐る恐るお店のカウンターに近づき、タコスを注文しようと思ったのだが、メニューがなかったため、どんな種類のタコスがあるのか聞いたところ、なんと店員さんが英語で話してきました。度肝を抜かれましたが、なんとか対応し、正規の注文カウンター(道路に面している側)に案内され、手渡しされたメニューを拝見。日本語は少々わかるようなそぶりがあるが、店員さんから発せられる言葉は全て英語となるので、ご注意を。

タコスのメニュー

タコスは2枚で850円、3枚で1,100円、4枚で1,300円となっており、お腹が空いていたので4枚を選択。中の具材は、チョリソ、カルニータス、チキン(ティンガ)、アルパストールの4つにしました。

注文を伝えた後は、店員さんからブザーを手渡されるので、音が鳴るまで少々席で待ちます。

ブザー

待つこと数分、ようやくタコス4枚が到着。

左からカルニータス、チキン、アルパストール、チョリソ

ブルーコーンで作られた灰色がかったトルティーヤが特徴的。生地は結構厚め。

焼き加減が素晴らしいトルティーヤ

外はサクッと、中はしっとりで焼き加減が絶妙。トルティーヤの食感だけで、ここまで楽しませてくれるのは初めて。粉は少々粗めで、太陽を目一杯浴びたとうもろこしの香ばしさを存分に感じることができる。

サルサソースは、トマトとチポトレベース、アボカドベース、ハバネロベースの3種類から好きなものを自分でかけて食べるスタイル。

自家製のサルサソース

まずは、手始めにカルニータスにアボカドのサルサソースをかけて実食。

汁気が多過ぎて、トルティーヤが破れるというのが、カルニータスにありがちだが、こちらのカルニータスは、乾き過ぎずちょうど良い汁気で、トルティーヤが破れることなく食べることができる。味付けは非常に美味しい。辛さはほぼないため、アボカドの辛さ控えめのクリーミーなサルサソースでは少々物足りない。ハバネロベースの方が合うかも。

続いて、チキン(ティンガ)を食べてみます。

柑橘系のフルーティーさをほんのり感じる。チキンもパサつきが全くなく、ちょうど良い水分量。チポトレベースのサルサソースをかけて食べてみたが、正解だった。

続いて、アルパストール。

今まで日本で食べてきたパストールの中で現在No,1。豚肉の味付けが本場の味を思い出させる。非常にレベルの高いパストール。ハバネロベースのサルサソースをかけると、パイナップルの甘みや肉の旨味が引き立ちます。

そして、最後に念願のチョリソを実食。

こちらもアルパストールと同じくハバネロのサルサソースを選択。チョリソのタコスを提供しているお店はあまりなく、期待に胸を膨らませて食べてみたが、その期待を裏切らない堂々の出来。チョリソが細かく切ってあり、非常に食べやすく、本場の味を思い出すような懐かしさ味付け。

以上となります。
次回は、牛肉のアサダとシーフードを食べてみたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。