西荻窪のタコス屋「タコスのお店 ケロケロ」に行ってきた

2020年9月某日、在宅勤務で無性に外食したくなり、そうだタコスを食べようと近所のメキシコ料理屋を調べたところ、聞いたことない名前のお店を発見。

ケロケロ? 何だか可愛い名前だなと思い、ページを見てみると、TEXMEX(テックスメックス)ではないメキシコ本場のタコス感が見て取れ、一人でも入りやすいと記載があったので、ランチタイムを利用して向かいました。

お店の中に入ると、メキシコのタコス屋さんにあるようなボードのメニューがあり、ちょっと興奮します。メニューもよくみると、パストールやカルニータス、そしてティンガ・デ・ポジョまであります。かなりレアです。ティンガ・デ・ポジョを扱っているような店は他にないんじゃないでしょうか。

珍しいTinga de Polloまである

メキシコのビールもモデーロ・エスペシアルやネグラ・モデーロと一通り私の好きなものは揃っておりますし、値段も他のメキシコ料理屋さんと比べて100円〜200円ほど安いですね。夜も楽しめそうです。

ドリンクメニュー

今回は、パストールとカルニータスを注文しました。サルサソースも自家製で緑色のもの(salsa verde)と赤色のもの(salsa roja)2つ用意があり、パストールを緑、カルニータスを赤のサルサソースにしてもらいました。

女性の店長さんは、非常に愛想がよく、料理しながら色々と話していただきましたが、メキシコのケレタロに以前住んでいたことがあり、日本に帰国後もタコスの味が忘れられず、日本のメキシコ料理屋を色々と食べ歩いたそうです。
しかし、そのほとんどがメキシコで食べた本場のタコスとは少々異なっていたそうで、メキシコの本場のタコスを作ってみんなに食べてもらいたいという気持ちが強くなり、再びケレタロに渡りタコスの修行をしたそうです。ちなみにお店の名前もケレタロにちなんで付けられています。

そして、いよいよパストールとカルニータスの登場です。

まずはパストールからいただきます。

付け合わせのトマトや玉ねぎを中に入れながら、緑のサルサソースを上からたっぷりとかけ、最後にライムを絞って仕上げます。
う〜んこれこれ!パストール独特の表面はカリッと中はしっとりとした噛みごたえがなんともいい感じです。付け合わせのトマトと玉ねぎも一緒に食べると多様な食感が中に広がり、そこにサルサソースの刺激とライムの酸っぱさがうまく合わさり、絶妙なハーモニーです。メキシコで食べていたパストールと非常に近い味を感じました。本場のタコスと同じく、もう少しお肉を平らに薄切りにするともっと近づくかなといった印象です。しかしこれはこれで、非常に美味しいです。

続いてカルニータスです。

本場のカルニータスでは、豚の様々な部位を煮込んだものを使うのですが、こちらではおそらく豚の肩ロースをメインに使われていました。お肉自体には少しパサつきがある印象でしたが、付け合わせの野菜やサルサ、ライムをかけるとちょうど良い舌触りになり、非常においしかったです。お肉もトルティーヤいっぱいに持っていただき、食べ応え十分でした。

現在の店舗での営業は2020年までとのことでした。
かなりレベルの高いタコスなので、どこに店舗を出しても通用するのではないかと思います。今のアットフォームな雰囲気は名残惜しいですが、お店拡大に貢献できるように、これからも頻繁に顔を出そうと思っています。
次回はティンガ・デ・ポジョを食べたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。